キジを料理する

風の強い晴れ日になりました。
夫の友人がキジを1羽届けてくれました。
今、狩猟期間なのでキジも狩猟して良いことになっており、タイミング良く獲れたとのこと。
昨年もいただきましたが貴重な食材です。
夫が丁寧にお礼を言って、さっそくさばきました。
大事な命をいただく訳ですから、無駄にしないようにしました。
まず、鳥の毛を抜き、産毛を火で軽く焼いてから包丁を入れます。



これはささ身です。
お刺身で食べられるのでお昼にいただきました。
あっさりした味で美味しかったです。
鶏のささ身をお刺身で食された方はお分かりだと思いますが、同じような味でした。



これは胸肉です。
シャブシャブにしていただきます。
淡白な味です。



手前が胸肉で、奥がもも肉です。
とりあえず冷凍しておいて、後日キジ鍋にしていただきます。


キジの骨は大晦日の年越し蕎麦の出しに使います。
あっさりした上品な味のスープが取れます。
自然の恵みに感謝です。