元気をもらえる春の花達

春は木々の芽吹き、色々な草花の開花、日ごとに緑色に染まっていく田園風景等など、元気をもらえます。

今日のパソコン教室の帰り道、思わぬ出会いがありました。

 

道路脇の草地に、ヒルザキモモイロツキミソウが群生していました。

ほんの一部の花を撮影しましたが、方々に固まって咲いていてきれいでした。

 

ヒルザキモモイロツキミソウの隣にはシランが沢山咲いていました。

どんよりした曇り日なのに2種類の花々で、ここの場所だけピンク色に染まって美しかったです。

パソコン教室で良く通っている道ですが、2種類の花が一度に咲き揃ってこんなに美しい光景を見たのは初めてです。

 

3日ぐらい前に農道で見つけた野草で良くスギナの中に生えています。

名前を調べたらサトイモ科のカラスビシャクでした。

古い時代に中国から帰化した史前帰化植物だそうです。

北海道から九州まで群生していて半夏(ハンゲ)という生薬だとのこと。

健胃・嘔吐・食欲不振などに効能があると書いてありました。

余り見栄えの良い植物とはいえませんが、見かけによらない貴重な植物だと理解しました。

 

道路脇の畑にジャガイモの花が咲いてました。

少々雨に濡れて花弁に雫が付いていました。

 

ちなみに、我が家ではニッコウキスゲが満開です。

庭に出た時に黄色い花がぱっと目についてビタミンカラーに元気をもらえます。