文旦マーマレード&揚げかき餅

昨日より気温が下がって過ごしやすい日になりました。
風が北風で冷たいですが陽だまりはポカポカで気持ちが良いです。
文旦がまだ残っていて気がかりでしたが、仕事が一段落したので皮を使ってマーマレードを作りました。



文旦の皮5ヶ分です。
2回目の挑戦ですが前よりも丁寧に作ってみました。
皮を一晩水に浸して置き、今朝1mmぐらいの厚さに刻んで更に2時間ほど水に浸して置きました。
これから先は夏みかんマーマレードと同じ作り方をして、水分がなくなるまで弱火で煮詰めてみました。
ペクチンが少ないのか、冷めても固くならずに仕上がりはサラッとしています。



次にかき餅を揚げてみました。
この前は失敗したので、かき餅を下さったOさんに揚げ方を聞いてその通りにやったら今度は丸まらないで四角に揚がりました。
ゴマの入ったかき餅とエビの入ったかき餅がパリッとして美味しいです。
「揚げ方は」
かき餅を低温の油に入れた時に、細かい泡がシュワシュワッと周りに出て来る。
その内に大きく膨らんで油の表面に上がってくるので、丸まらないように箸で抑えて油の中に沈めて平にする。
次に裏返しにして上に浮いてきたら素早く器に取る。


そんなわけで一日家の中・・・気になっていたことをクリアしました。
マーマレードは娘が待っています。
「手間のかかる事をたまには自分で作って見ればいいのに、そうすれば作り手の苦労が良く分かるから」と娘に言ったら、「だって上手に出来ないもの」だって・・・作るのが面倒だから上手い言い訳だね。



庭の隅に立てかけてある榾木にシイタケがボツボツ出てきました。