柿ジャムと塩麹を作る

底冷えのする寒い晴天になりました。
早いもので、今年もカレンダーが残り1枚になってしまいました。
計画倒れでやり残したことが山ほどあって、あと1ヶ月のうちにどれくらいの断捨離が出来るだろうか?



先日義兄から甘柿を沢山いただきました。
娘やご近所におすそ分けしましたが消費しきれなくて、朝のパン食におやつにと毎日食べています。
冷蔵庫の野菜室にも入れていますがどうしたものかと思案していました。
ふと、柿ジャムにしたらどんな味になるのだろう?
そんなことを思いつき、インターネットで検索して簡単な作り方を調べて作ってみました。



柿の皮と種を取り除き、1cm位の角切りにして鍋に柿と水と砂糖を入れたところです。
中火弱で煮立って来てから弱火にしてアクを取りながら、果肉が軟らかくなるまで45分ぐらい煮ました。
アクが出るので丁寧に取り除きます。
レモン汁の代わりに寿司酢を入れて、果肉を崩しながら汁気が無くなるまで煮詰めて冷ましました。
1時間20分ぐらいで出来ました。



少し果肉を残してジャムの完成です。
優しい味ですが柿本来の味があまりしませんでした。
パンに塗って試食したら美味しかったです。
私が忘れないようにレシピを書きとめておくことにします。
『柿ジャム』
材料
 甘柿・・・500g(皮と種を取り除いた量)  砂糖・・・150g(大体30%)
 水・・・80cc  レモン汁又は寿司酢・・・40cc
1.柿の皮をむき種を取り、1cm角の大きさに切る。
2.鍋に、柿・砂糖・水を入れ、中火にかけて煮立ってきたら弱火にして
  果肉が軟らかくなるまで煮る。(アクは丁寧に取り除く)
3.レモン汁又は寿司酢を入れて果肉をつぶしながら汁気が無くなるまで
  煮詰めて冷ます。
4.煮沸したビンに詰めて冷蔵庫に保存する。
※柿の硬さによっても煮詰める時間が違ってきます。
 砂糖を30%〜40%入れることで日持ちします。



塩麹も残り少なくなってきたので、麹屋さんで米糀を買ってきて
作りました。
こちらのお店では米糀が箱に入っていて1枚1kg弱あり、小口売りはしていないので一度に大量の塩麹を作ることになります。
我が家では到底使い切れないので、娘や友人におすそ分けします。