なごみ農園で「そうめん流し」

昨日、なごみ農園で毎年恒例の「そうめん流し」が行われました。
私はオーナーである西田さんの奥さまと一緒に下準備の為、参加者よりも先に農園に行きました。
朝のうちに農園の散策と撮影をしました。



なごみ農園の高台から農園を一望しました。
稲がだいぶ色づいてきました。



ベランダから眺めた湖面の風景です。
四季折々に素晴らしい顔を見せてくれます。
なごみ農園を訪れる多くの方々が癒される一番のスポットです。
蝉しぐれとウグイスのさえずりが心地よく耳に響いてきました。



畑のオクラの花がきれいです。
すぐ側に薄紫と白いゴマの花が咲いていて可愛かったです。
ピンボケで写真がアップできませんでした。



白インゲンの大きなサヤにビックリしました。



なごみ農園の住人、五郎君です。
大きな木の下で出迎えてくれました。
尻尾を振って抱きついてきたので少し遊んでから「待て」と言って撮影
しました。



高坂園芸さんが大型のパイナップルリリーをメインに、フラワーアレンジメントを飾ってくれました。



続々と皆さんが集まってきてそれぞれ手分けをして、そうめん流しの竹の準備やそうめんをゆでたり、料理を作ったりと手際よく進んでベランダのテーブルに料理が並びました。
会費は大人1人500円ですが、皆さんが手作りの持ち寄りで豪華なご馳走になりました。
大人が23人、子供が7人ぐらいと総勢30人ぐらいの賑やかな会になりました。



乾杯もそこそこにソーメン流しが始まりました。
赤・黄色のミニトマトも一緒に流して、子供も大人も大喜び!



めんつゆにスダチを絞り、天ぷらを入れてそうめんを食べる・・・
また、テーブルの料理をつまみながらソーメンを食べる・・・
それぞれのテーブルで会話が弾み、賑やかで熱気がムンムン・・・
ベランダの温度計は40℃をさしていたそうです。



皆さんのお腹が半分ぐらい満たされてきたところで、フルーツポンチのお出ましです。
フルーツ缶詰とスイカ・キュウイ・湯剥きしたミニトマトが色鮮やかです。
このガラスの器はSさんからのプレゼントだといいます。
器が一層美味しさを引きたてて、見て美味しい・食べて美味しい・・・二度の美味しさを味わいました。



これは「サングリア」といって、赤ワイン入りのスペインのデザートというか、飲み物だそうです。(安い赤ワインで充分とのこと)
スペインんで暮らしていた事のあるOさんが、フルーツポンチを器に分けて赤ワインと氷を入れてスダチを浮かばせて作ってくれました。
スダチのスッキリした味とワインの香りとフルーツの甘味がとっても美味しかったです。
欲をいえば器がちょっと・・・でも、こういう場では器を選んでいる暇がありませんね。



なごみ農園に集う仲間も国際色豊かです。
「サングリア」を持っておられる方は初対面でしたが、すぐ打ち解けてブログにアップしても良いと了解を得たので掲載しました。
ちなみにお国はアメリカだということでした。



左が勝さん・右が歩さんです。
ご主人の勝さんがメモ用紙に書いて下さいました。
若いMさんご夫妻とは初対面でした。
スキーとサーフィンが趣味のお二人は5年前に脱サラをして、冬はきれいな雪と共に夏は美しい波と一緒に過ごし、そして農業を目指したいという夢を持っておられます。
東金市にある農業大学校で農業について学んだとのことです。
すぐに打ち解けて高坂さん夫妻と5人で色々会話が弾みました。
なごみ農園に集う仲間たちは、多くの経験と知識を持っているので力になるということで、学びながら田舎暮らしの夢をかなえてほしいと願っております。
ゆっくり話す機会がなかった仲間もおりましたが、私に新しいお友達が増えて嬉しかったです。
暑い暑い一日でしたが、久しぶりにワクワクした時を過ごせて満ち足りた気持ちで帰路に着きました。