てんもんどう作りに挑戦

サークルの集まりで時々夏みかんの皮のてんもんどうをご馳走になり、すごく美味しいです。
友人も「なかなか上手に出来なくて難しい」と言います。
私も何時かは自分のレパートリーに加えたいと思っていました。
そこで今年はてんもんどう作りに挑戦してみることにしました。
インターネットで色々検索してみましたが、みかんの黄色い表皮を薄く削ぐとか、白いわたを削ぐとか、一晩水につけておくとか、色々作り方があるようです。
友人は表皮や綿は削がないで作るそうで、作り方も聞いていたので、まず甘夏1ヶを使って作ってみました。


☆作り方
 材料 甘夏の皮・・・100g  砂糖・・・100g  水・・・みかんが被る程度
     グラニュー糖・・・適宜
1.甘夏を4つ割りにして皮をむき、7mmぐらいの斜め切りにする。
2.水を取り替え、5回ほどもみ洗いをする。
3.お湯を煮立てて、3回ほど茹でこぼす。
4.鍋に甘夏の皮・砂糖・水を入れ、弱火で汁気が無くなるまで煮詰める。
  (1時間ぐらい)
5.グラニュー糖をまぶして、容器に広げて冷ます。



3回茹でこぼしたところです。

1時間ほど煮詰めて汁気が殆んど無い状態です。

ヨーグルトに入っていたグラニュー糖をまぶしました。
何故か、パリッと仕上がりません。


友人曰く、パリッとしない時は煮詰め方が少ないので、容器に入れて蓋をしないで冷蔵庫に入れておくとパリッとするとのこと。
今、冷蔵庫に入れてありますが果して結果はどうなるか?・・・。
味はまぁまぁですが、パリッと仕上がるように色々工夫してみます。