埼玉県の陶芸家、石川真理さんからゴーヤかりんとうのレシピをメールで頂きました。
早速作って見ました。
材料・・・ゴーヤ・砂糖(ゴーヤの重さの60〜70%)
*ゴーヤは縦に二つ割にして、種と綿を取り、3〜5?の半月形に切ります。
*ゴーヤと分量の砂糖を鍋に入れ、水は一滴も入れないでごく弱火で汁気がすっかりなくなるまで煮ます。(火が強いと焦げますので注意して下さい)
*1時間ぐらいで汁気がすっかりなくなったら、皿に薄く広げて扇風機を当てながらゴーヤを時々裏返して冷まし、固まれば出来上がりです。
レシピ通りに作って見たのですが、かりんとうというよりは“てんもんどう”の様になってしまいました。
ゴーヤのほろ苦さと甘さが、口の中で交差して美味しいです。
ゴーヤーかりんとうの作り方を工夫しまして、下記の要領で作ったものがベストに出来ました。
どうぞ参考になさって下さい。
☆材料
ゴーヤー・・・1kg 白砂糖・・・500g(ゴーヤーの分量の50%〜70%)
グラニュー糖・・・適量
☆作り方
1.ゴーヤーを縦に二つ割にして綿と種を取り、1cmの半月形に切る。
2.鍋にゴーヤーと砂糖を入れ、少し水分が出るまで20分ぐらいおく。
3.初めは弱火で、水分が多くなって来たら中火にしたり、弱火に戻したりと
火加減を調整しながら汁気がなくなるまで煮詰める。
(最後は水飴状態で汁が少し残りますが、ここで火を止めてください)
4.ひとつひとつグラニュー糖をまぶして、平たい器に広げて冷ます。