カラスウリ・・・雄花と雌花

今日もカラスウリの話題ですが、宜しかったらお付き合いくださいませ。

 

午前中パソコン教室でした。

11時30分に授業が終わり、友人とカラスウリのつぼみを採りに出かけました。

私が毎年行く場所です。

今年は少し周りの草が刈られていましたが、運よくカラスウリはまだ残っておりました。

今日採取して来たカラスウリが今ようやく蕾がほぐれてきたところです。

今頃、友人もきっとカラスウリの不思議な開花を楽しんでいる事と思います。

 

話が前後しますが、昨の夕方5時過ぎから久しぶりにウォーキングをしました。

時間は45分で、キロ数4.756歩 消費カロリー71.8kcal 脂肪燃焼量10.2g

でした。

 

帰りの途中で、ご近所の方が畑にいたので少し立ち話を・・・その時にカラスウリが木に絡みついているのを見つけました。

邪魔になるというので少し蕾を頂いてきました。

 

これが頂いた雌花のカラスウリです。

雌花は花の下の付け根が膨らんでいます。

これがカラスウリに生長するのです。

 

昨夜19時12分、ようやく蕾がほぐれてきました。

 

昨夜20時32分、一つだけようやく全部開いてきれいな花が出現しました。

 

昨夜22時10分、雌花のカラスウリがほぼ開花しました。

雌花の特徴は柱頭(花粉が付着する所)が三つに裂けています。

そして雄花よりも花弁が小ぶりです。

 

        雄花                雌花

 

カラスウリは雄株と雌株が別々で、しかも雌株は少ないです。

タイミングよく雌花が手に入ってので、雄花と雌花を対比してみました。

花も雄花の方が大きく、雌花は小さくてレース糸のような花弁も縮れています。

思いがけず、雄花と雌花の開花を見ることが出来て感激しました。