自宅の周りで春を探す

昨日は冷たい小雨が降っていましたが雪にならずにすみました。

今日は晴天になり、日中の気温が13℃と出ていましたが、風が雪風のように冷たくて体感温度はかなり低いです。

午後ウォーキングに行こうと外に出ましたが、寒くて気乗りがしないので自宅の周辺を春を探しながら歩いてみました。

 

ご近所の植木畑の入り口に、日差しを浴びて梅が輝いていました。

まだ蕾が沢山あって満開の様子も見たいです。

 

道端にはタンポポの花が3本と綿帽子が1ヶありました。

イエローのビタミンカラーに元気をもらうとともに、どんどん綿帽子を増やして遠くへ種子を飛ばして繁茂する西洋タンポポは本当に逞しいです。

 

さて、我が家ではヒヤシンスの蕾が顔を出しました。

冬の間は枯れ草に埋もれてほったらかしですが、葉っぱや花芽が出てくると急いで鉢の中を掃除して肥料や水やりをします。

そんな私を見て夫は「いつも花の咲く時だけ可愛がって、後は手入れもしないし見向きもなんだから」と言います。

まさにその通りで反論の余地はありません。

 

春蘭の蕾も枯れ草の中から顔を出しました。

かなり前に里山から一株採ってきて鉢に植えたのが大きな株になりました。

冬の間は枯れ葉の下に埋もれています。

蕾が顔を出してから急いで枯れ葉を取り除いて手入れをします。

 

クロッカスも針のような葉っぱがツンツンと出てきました。

もう少し大きくなったら撮りたいと思います。

 

クリスマスローズは赤い蕾が沢山出てきました。

これからが楽しみです。