夏と秋の狭間を歩く

空気はカラッとして爽やかですが、日中の気温が30℃になり晴天になりました。

孫娘二人がやってきて履歴書用の写真を撮ってほしいと言われ、撮って印刷してやりました。

パート希望で就活をするとのこと。

子供がまだ保育園の年中なので小学校に上がってから勤めに出れば、と言ったけれど孫達はそれぞれに考えがあってのことで、それ以上は何も言いませんでした。

お昼を食べて帰って行きました。

 

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午後3時半頃からウォーキングに出かけました。

ひこばえがすっかり伸びて田植えの後のような田園風景です。

 

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一方では実りの秋の田園風景が所々に見られました。

台風の影響で稲が倒れかかっています。

 

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田んぼの縁にこの野草が繁茂していてナスに似た可愛い花が咲いています。

見慣れた野草ですが名前を知らないまま通り過ぎていました。

被写体が少ないこの時期、一枝採ってきて調べてみました。

茄子科・茄子属の一年草で、イヌホオズキ帰化植物です。

全草にソラニンを含んでいる有毒植物でした。

開花時期は8~10月で、花が終わると青い実が生り熟すと黒くなります。

 

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用水路の縁にタマスダレが咲いていました。

今日のウォーキングで一番の目玉です。

 

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家の近くの住宅の垣根越しに銀杏が色付いていました。

気温が30℃の夏空と稲刈りの終わった田園風景、風は秋の風、それに色づいた銀杏・・・夏と秋の狭間を歩き、45分で4.395歩でした。