東日本大震災から8年が経ち、各テレビ局もこぞって放送していました。
私はNHKの「ごごナマ」で新沼謙治さんとコロッケさんがゲストで震災特集を放送していたのでこちらを見ました。
この番組は好きなゲストが出るとよく見ています。
コロッケさんは震災後すぐに物資を車に積んで被災地へ駆けつけて、笑いで被災者を励ましたそうです。
新沼謙治さんは、奥様が入院している病院へ車で向かう途中に東日本大震災に遭遇したそうです。
実家のお母様から早く帰って来い。と言われても、奥様の病状を話していなかったのですぐに帰れず、初めて話したそうです。
震災で悲惨な目に遭い、尚且つその年に奥様を亡くされて、傷心で故郷を散歩していたら自然に言葉が浮かんできて、ふるさとの明るい未来を願いながら、作詞作曲したのが「ふるさとは今もかわらず」という歌だそうです。
中学生の合唱団も入り、本当に心が浄化されます。
現地との生中継で被災地の様子や被災者の方々の話を聴いていると、皆さんが元の生活を取り戻すには長い年月がかかり、原発事故などで元には戻らない地域もある。
原発の核のゴミは一体どう処理されるのか?・・・安全な対策はあるのか?
今は東京オリンピック工事に重点が置かれて、思うように被災地の工事が進んでいないようにも思いました。
このCDは2012年11月に発売になっています。
この歌の人気が出てきた頃に、新沼謙治さんの特集番組が放送されたことがあります。
その時、偶然テレビを見ていてこの歌に感動して即CDを買いました。
そして、Windows7のパソコンに入れて良く聴いていました。
今日の番組で新沼謙治さんがこの歌を歌いました。
心に響く素晴らしい歌です。
番組が終了してからWindows10のパソコンで聴こうと思いました。
Windows Media Playerをタスクバーに貼り付けて起動し、CDを入れた所、2点ほど選択しないとWindows Media Playerが開かない。
あれッ、Windows10になったら少し操作が違う。
色々試してようやく聴くことが出来て、Windows Media Playerに取り込むことが出来ました。
これでいつでも聴くことができます。
パソコンが違うと色々戸惑ってしまう・・・こういうところがパソコン音痴で情けないです。
庭の赤いボケの花が5分咲きになってきました。
白にピンクが混ざったボケの花も5分咲きです。
花粉症がひどくてあまり外出できない私は、庭の花々に癒されています。