夏こそ甘酒が良い

各地で猛暑が続いています。
各テレビ局で、夏バテや熱中症予防のことが連日放送されております。
そこで幾つかメモしたことを書いて見ようと思います。


※朝起きた時に脇の下を触ってみてからお腹を触ってみる→その時
  温度が低ければ内臓冷えだそうです。
※尿の色が濃くなったり、量が少なくなった時は水分不足なので水分を
  摂る。
※脇の下や首の両脇・足の付け根を保冷材などを当てて冷やす。


飲む点滴・・・甘酒の事も話題に出ていました。
江戸時代から甘酒は夏場に飲まれていたそうです。
そこで、米麹の甘酒と酒粕の甘酒の事を調べてみました。



この甘酒は酒粕で作った甘酒で、生姜のみじん切りを入れてあります。
友人から頂いた酒粕を保存してあるので、早速作って飲んでみました。
食欲のない今の時期、本当に美味しいです。


『米麹の甘酒』
※麹菌に含まれる酵素は抗酸化作用あるので、老化の元になる活性
  酸素の発生を抑制する。
動脈硬化や高血圧などの予防にも役立つ
酒粕の甘酒』
酒粕を水に溶かして作り、砂糖を加えるのでカロリーが高い。
※不溶性食物繊維が多く便秘に良い。
※ビタミンやたんぱく質が米麹の数倍も入っている。
※悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす。
インスリンと同じように働く物質も含まれている。
※脂っこい食べ物に良い効果を発揮して肌の潤いも保つ。


米麹の甘酒が注目されていますが、酒粕の甘酒もこんなに効能があるのに驚きました。
沢山作ってホットで飲んでいますが、残りはビンに入れて冷蔵庫に保存して飲んでいます。
早く気が付けば良かったぁ。

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