寒い日にピッタリ!「酒粕の甘酒」

風の冷たい冬晴れになりました。
時々雲が太陽を遮ると体感温度がグ〜ンと下がります。



先日、ブログ友のウイリーさんから酒粕を沢山いただきました。
毎年この時期になると送って下さり、甘酒の大好きな我が家では本当にありがたいです。
甘酒にしたり、粕汁や味噌汁にも少し入れて、酒粕の味を楽しんでいます。



今日は3時のお茶に酒粕で甘酒を作りました。
生姜の千切りを入れると、一層美味しくなって身体が温まります。
夫も2時過ぎに釣りから戻ってきて、今日は寒かったぁ。と言いながら甘酒を一口飲んで「あ〜旨い!・・・五臓六腑にしみて身体が温まるよ」と、2杯もお代わりしていました。
良く米糀から作る甘酒は「飲む点滴」と言われていますが、酒粕だって色々効能があるはずだと思って調べてみました。
ありましたよ!・・・素晴らしい効能が。

酒粕の効能』
*NK細胞を活性化する作用があり、酒粕はガンになりにくい体質
 作りに役立つ可能性がある。
*日本酒や酒粕の成分で血管の拡張が促され血行が良くなると、
 肩こり・冷え性・へんとう痛などの改善効果が期待できるとされて
 いる。
*保湿と保温に優れていて、入浴剤に使うと肌の乾燥が改善され
 身体も温まり、毛穴が開き、老廃物を取り除き新陳代謝が活発に
 なる。
酒粕パックも酒粕の有効成分が浸透して、冬の乾燥肌を防ぐ
 働きがある。
*他にも、骨そしょう症・肥満解消・アレルギー、アトピー予防など、
 様々な効能があるそうです。