落花生もぎを手伝う

晴れたり曇ったりで、時折りにわか雨がありました。

午前9時頃、白子町のMさんの所に取材がてら農作業のお手伝いに行きました。

1ヶ月半ぶりの訪問ですが、Mさん曰く「忙しい作業が終わったのでゆっくりおしゃべりをしましょう」ということで、私が持参した焼き芋と玄米茶でおしゃべりを・・・

次から次へと話題が尽きず、あっという間に10時半を過ぎました。

「せっかく来たのだから何か仕事はないの?ブログネタがほしい」と私が言うと、「では落花生もぎをしましょう」ということになりました。

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ビニールハウスの中で黒落花生を一つ一つ、手でもいでいるところです。

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もいだ落花生はコンテナに入れました。

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これが黒落花生です。

殻は筋がはっきりしていて、乾燥した豆はわずかに紫がかった黒い色です。

ちなみに、掘りたての豆はワインレッド色をしていてとっても鮮やかです。

さっと茹でて煮汁ごと入れてご飯を炊くと赤飯のようになるそうです。

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Mさんが可愛がっている真っ白な猫たちで、大木の切り株が大好きとのこと。

手前にいるのが母親で、後ろにいるのは雄の子供だそうです。

見知らぬ私には警戒をしていました。

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Mさんのお宅は一年中花が絶えたことがないです。

今、オキザリス・ボービーが見頃でした。

他にも沢山の種類の花が咲いていてきれいです。

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Mさんもサツマイモを蒸かしていたのでサツマイモと富有柿をいただきました。

疲労困憊のMさんはたっぷり話が出来て気持ちが楽になった。と喜んでくれて、私も話が出来てブログネタもゲットして良い時間を過ごすことが出来ました。

昨日、そら豆の種を播いたそうで、また発芽した頃にお邪魔できればと思っています。

私も農家の手伝いは好きな方で、色々な発見があり植物の生命力にも感動します。