落花生掘りを手伝う

午前9時頃、落花生農家のMさんの所へ落花生掘りのお手伝いに行きました。
曇り日で作業するには丁度良い気候です。



Mさん宅の入り口にゼフィランサスが沢山咲いていました。
種類が多いですが、これは「アプリコット」という名前のようです。



Mさん所有の広々とした落花生畑が目の前に広がっています。
眺めるには緑の景観がきれいだけれど、これをMさんが一人で掘るのだと思ったら農家のご苦労は大変だと痛感します。



Mさんの友人も来て3人で落花生掘りをしました。
毎年お手伝いをしているので、作業は手馴れてきました。
4株を合わせて逆さにしてタコ足のように置いて乾燥させます。
新品種の落花生で名前を「Qナッツ」と云います。
名前は一般公募で決まったそうで、以前テレビのニュースで放送されていました。
10月から販売されるそうで、甘みが強く後味があっさりしているのが特徴とのこと。



草丈が長くて隣の畝まで覆うように生育するので茎や葉がからみ合って掘りにくく、栽培農家にとっては手間がかかるそうです。
なるほど、実際に作業をして見ると昨年とは違って手間がかかり作業がはかどりませんでした。
途中でティータイムを取り少しの間おしゃべりを・・・私が持参した二十世紀梨とアーモンドチーズが喜ばれました。



お土産に掘りたての落花生をいただいてきました。
良く洗ってザルに上げたところです。



今夜早速塩茹でして新落花生をご馳走になりました。
素人の私には新品種の味の特徴は分かりかねますが、掘りたてじゃないと食べられない茹で落花生の味は格別です。
「これでまた75日寿命が伸びる」とは、何時もの夫の台詞です。

keyword:[落花生:detail]