落花生掘りのお手伝い

やや風が強いものの爽やかなお彼岸の中日になりました。
先日Mさんから落花生をいただいたので、お礼に黒米とプラムジャムを届けながら午前中落花生掘りのお手伝いをしてきました。



これが収穫前の落花生です。
落花生を掘りやすくするために、ご主人が実を切らないように機械(スキ)を入れてあるそうです。



まず、Mさんに掘り方を教えていただきました。



茎が曲っていたり広がっているので真っすぐにしながら4株掘ります。



2株ずつ実の付いた方を上にして、タコのように立てて倒れないように
します。
これが難しくて仲々コツがつかめませんでした。
1時間ぐらい作業をして、ようやくコツがつかめてタコのように立てて
倒さないように出来るようになりました。
こうして畑で乾燥させて、機械で脱穀して実を収穫するのだそうです。
中腰での作業はすぐ腰が痛くなってきます。
農作物を育てて収穫するまでの労力は本当に大変なんだと思いました。
何人かの友人が代わる代わる落花生掘りを手伝ってくれるそうです。
一人で作業をしていると疲れがどっと出るけれど、話をしながらの畑仕事はストレス解消になって気分がスカッとして楽しいとMさんは言います。
友人も私もお土産に掘りたての落花生をいただいて、お陰さまで茹で落花生の味を堪能させていただいています。



畑の近くの槇の木に、カラスウリが幾つも赤く色づいていました。
カラスウリは花も神秘的できれいだし、実も赤くてきれいですね。
リースにピッタリの材料です。



今日もまた落花生を沢山いただいちゃいました。
娘家族の分も茹で落花生にして、残りは乾燥して保存します。