初めて見る赤いそら豆

曇りで時々薄日が差す暖かな日でした。
久しぶりに取材を兼ねて午後白子町のMさんのお宅にお邪魔しました。



Mさんのお宅ではピックやブルーのシラーカンパニュラ―タが満開で、とってもきれいでした。



畑にワサビ菜の花も咲いていてビタミンカラーに元気をもらいました。


田植えの準備や野菜の手入れで忙しい中、私にも出来る作業をしながら3時間おしゃべりしながら仕事をしました。



初めに、玉ねぎの根と茎を切る作業です。
座って出来る仕事なので楽でした。



次に、一定の大きさに育ったそら豆の芽を摘む作業です。
こうすることで、必要以上に草丈が伸びることを防ぎます。
白い丸で囲んだ芽を摘みます。



白い丸の中が芽を摘んだ後です。



大きく成長したそら豆が沢山なっていました。
今年はアブラムシの被害もなく順調に育っているそうです。



この白い花は赤いそら豆の花だそうです。
Mさん曰く、小さい苗をいただいて初めて植えたので詳しいことが分からないとのこと。



さやの色も普通のそら豆に比べて緑色が濃くて小振りです。



Mさんが一番大きいさやを採って割ってみました。
何と、豆がきれいなで赤茶色・・・これにはビックリです!
皮を剥いたら普通のそら豆と同じ黄緑色でした。
どんな味がするのか、豆を乾燥させた場合、赤茶色のままなのか、茶色に変化するのか、今から期待が膨らみます。



Mさんは今年3種類のそら豆を栽培しているそうです。
それぞれに花の色が微妙に違います。
右側の濃いめの花が普通のそら豆・真ん中の少し薄めの花はどんなそら豆なんでしょう?
左側の白い花は赤いそら豆です。
ちなみに、帰宅してネットで調べてみたところ「ハツヒメ」という種類のようです。



家にいただき物があったのでお裾分けしただけなのに、こんなに沢山の新玉ねぎをいただきました。本当に感謝です。
Mさん曰く、おしゃべりしながら一緒に作業が出来て楽しかったと。
私も珍しい取材も出来てワクワクしながら作業が出来て楽しかったです。