運転免許証更新用「高齢者講習」

昨日、運転免許証更新用の「高齢者講習」を近くの九十九里教習所で受けてきました。
対象は70歳〜74歳で費用は5,600円でした。
晴天に恵まれて本当に良かったです。
午後1時30分〜5時まで1教室6人で受けました。
皆さん一応に、どういう検査をするのか2〜3日落ち着かなかったと。
私も同じで、しかも体調を整えるのに必死でした。


はじめに、検査官から「交通安全のために」という冊子に沿って説明がありました。
高齢者による交通事故内容や運転行動、主に体力の衰えに伴う様々な不注意運転などなど・・・次にDVDを見ました。
終了後、3人は車の実地運転を行い、私たち3人は動体視力・視野測定・運転適性検査(シュミレーション)を行い、終了後入れ替わって車の実地運転を。
他の3人は私たちが行った様々な検査を行いました。
一番心配なのが車の運転でした。
車はオートマで、まず外周から入り、車庫入れ・S字カーブ・段差の乗り越しと即ストップ・停止線などなど・・・車も大きく勝手が違うし戸惑う事ばかりでした。
受講者の一番苦手は、やっぱり車庫入れでした。
それでも、一緒に受けた方々と和気あいあいと貴重な時間が過ごせて楽しかったです。
ちなみに、私の運転適性検査の結果は「3」で普通でした。

総合コメント
あなたの本検査による機能は、同年代と比較しても、非高齢者と比較しても平均的(普通)です。
しかし交通状況に対する運転操作が間に合わないことがあります。
一つの事のみに集中せず、広く視野をとって確実な運転をしてください。
また、判断を要する操作が遅れ気味です。
敏速なブレーキ操作と、十分な車間距離をとり、ゆとりをもって運転してください。

納得です。余裕をもって運転するよう心掛けることにします。
そうすれば注意も散漫にならずに済みそうです。


講習が終わってからみんなで話したことは、
「次回は認知症検査も加わる講習になるし、第一3年後の自分の体調がどうなっているんだろう・・・心配ねぇ。」



今日の夕日です。16時25分でした。