レモングラス刈り取り

朝晩はいくらか涼しくなりましたが相変わらず真夏日が続いています。



台風でレモングラスが半分ほど倒れかけているので新鮮なうちに刈り取りました。
ハサミで切っていると水気がシュッ、シュッと飛び、爽やかな良い香りがしました。
午後から自宅でパソコン教室があって男性の生徒さんが一人見えました。
生徒さん「これ、何て草?」
私はレモングラスというハーブだと説明して切り口を嗅いでもらいました。
高齢者の生徒さん「香りは良く分からないけど、これ、どうするの?」
私は3〜4cmぐらいにカットして天日干ししてドライレモングラスにするのだと説明しました。
ハーブの種類は少し知っているようです。レモングラスティーの入れ方を説明して生のレモングラスを小束にして分けてあげました。
保存方法も教えましたが、果たして飲むのかなぁ・・・



パソコン教室が終わってからレモングラスをカットしてベランダに天日干ししました。



一段落して初レモングラスティーを味わいました。
爽やかで良い香り!・・・やっぱり生が美味しいですね。
夫が帰って来たのでティーを入れてあげたら、ちょこっと口をつけて「青臭くてちっとも旨くないよ。どこが旨いのかねぇ」だって。
私も負けじと「ハーブの良さが分からないんだぁ・・・まぁ無理して飲んでもらわなくたって欲しい人は沢山いるんだから」と。
夫曰く「池の側に植えてあるレモングラスはいつ刈るんだ?・・・池に日が当たらなくて困るよ」
「9月いっぱいはまだ株が大きくなるからそのままにしておくよ」
レモングラスの押し問答はこれで終わりです。