リハビリセンターでの雑談

昨日も今日も雨・・・しとしとと降り続いていて寒い。
整形外科でリハビリを・・・自分も含めて肩や足腰の悪い高齢者が殆んど。
私はまだまだ状態が良い方だけど他人事ではない・・・油断していれば明日は我が身だ。
予約だけど20〜30分ぐらい待つ。
その間、大抵カメラや図形加工などの解説書を読んだりしている。
私の番になって担当の理学療法士から「何の本を読んでいるんですか?」と、良く聞かれる。
ちょこっと説明すると、興味深く色々と聞かれる。
先生もパソコンはもちろん、自然環境に関心があり日本の各地へ旅行に出かけるという。
話の共通点も多く色々と参考になるしリラックスできる。
そして「失礼ですがそのお年で、様々な事に興味を持ち実行されていることが素晴らしいです」なぁ〜んて、言ってくれる。
もちろんお世辞半分だと思うが“豚もおだてりゃ木に登る”
悪い気はしない。
お母様が最近パソコンを覚えて、動画を編集したりDVDに保存してDVDジャケットを作って楽しんでいると、嬉しそうに話す。
「まさか○○さんと、こういうお話が出来るとは思いませんでした」とも言われた。
良い親子関係なんだなぁ。と微笑ましく思う。
話し方も穏やかで若くて爽やかな好青年のようだ。
リハビリ中で特に痛い所は聞くようにしているが、その都度説明してくれて簡単なストレッチ方法を教えてくれる。
今の所、週に2回通院しているが当分はかかりそうだ。