大切な物が見つかった

お昼前から小雨が降ったり止んだりと、あいにくのお天気でしたが暖かい日になりました。
パソコンルーム・・・といっても1坪の小さな私の城です。
机の中や本棚の整理をしていたら、しまい忘れていた大切な物が出てきました。



友人からいただいた戦争と平和子ども文学館の中から選んだ朗読劇の台本です。
整理は途中で止めて早速台本を読みました。
すべて戦時中のお話で身につまされたと同時に、後戻りしようとしている今の政府の動きがとても気になります。
「ちいちゃんのかげおくり」は、かなり前ですが市原悦子さんがテレビで朗読したのを見て感動した記憶が鮮明に残っています。
この台本がどこかで活かされると良いのですが・・・


10年ぐらい前になりますが、友人夫妻が子供達の幸せな未来と平和を願って「演劇プロデュース」をしておりました。
地元のお母さん達を募集し、演劇指導をして地元で年に1回ぐらい朗読劇を行って大変好評でした。
その時にいただいた台本です。
予算がないということで、奥さまに頼まれて印刷代などの実費だけいただいて、ボランティアで、チラシ・チケット・アンケート用紙などを私が作成しました。
写真などの資料は友人がすべて用意したものです。



チラシ表
死んだ子供をおんぶした少年の姿は良く目にする写真ですね。



チラシ裏


[
チケット
とても懐かしく、そして打ち合わせを重ねながら苦労して作ったことが甦ってきました。
この時の公演は大盛況でした。