パソコン教室用のテキスト作り

一日冷たい雨が降っています。
ようやく咲きかけたボケや白梅が雨に打たれて可哀そう。
パソコン教室用のテキスト作りをして過ごしました。
中級程度の生徒さん用のテキストが品不足になってきて、何を作ったらいいのか迷ってしまいます。



最近の解説書は例題が少なくなり、あまり親切ではありません。
とりあえず古い解説書を引っ張り出してみたら、XPのWordの応用編に「社外講習会申込書」というテキストがありました。
以前、Windows7のWordで作ってみましたが、様々な機能を使い結構複雑です。
これをExcelで作ったらどうなるのか・・・
とりあえず作ってみました。
上の表は12列・11行の基本の表を作ってから、列を縮小したりセル結合をしたり、セルの削除などを行って作りました。
ここで初めて経験したのが、縦書きの「備考欄」という文字です。
確か縦書きの機能があるはず・・・
配置グループの中に「方向」とい機能がありました。
左へ回転・右へ回転・縦書き・左へ90度回転・右へ90度回転・などが出来ます。
後は印刷プレビューのページ設定で余白などの設定を行って、全体のバランスを見ながら作って行きました。


下の表は、すでに列幅が決まっているので、勝手に列幅を変更する訳にもいかず、セル結合をして作りましたが、少し窮屈な表になりました。
その点、Wordは1枚の用紙に別の形の表が自由に作れるので便利だと思います。
それぞれに特徴があって用途に合わせて選択すればいいですが、私はExcelの方がきれいに出来て良いと思いました。