私の地区のすぐ隣りの小沼田区で、長寿会(銀の会)が小沼田コミュニティ会館にて午後1時から「演歌さざなみ会」をお招きして「さざなみ会特別公演」を開催しました。
「演歌さざなみ会」はボランティア団体で、老人ホーム訪問や様々なイベントに出演して活発な活動をされております。
歌・日本舞踊・フラダンス・太鼓・尺八・マジックなど、演目は多彩です。
それに、会長さんは小沼田区の出身だそうです。
今、小沼田区では65歳以上の高齢者が180名ぐらいおられるそうです。
長寿会に参加している方は20名ぐらいで、月に1回集まってお茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでいるそうです。
主催者は、これを機会に高齢者が長寿会に参加して交流を通して元気になってほしい。
また、他の地域にも広がってくれるきっかけになれば。と、話しておられました。
司会者の進行で、長寿会会長さん・小沼田区長さんのご挨拶がありました。
続いてさざなみ会会長さんのご挨拶をいただきました。
観客も会場にいっぱいです。
演歌さざなみ会の勇壮な男の火祭り・台詞入りの九段の母からスタートしました。
さざなみ会会長さんの「南部蝉しぐれ」に、会場は酔いしれました。
相撲甚句も聴きごたえがありました。
ピエロ姿の女性が軽快な音楽に乗ってマジックのご披露です。
何とも愛嬌のある姿に、観客の顔がほころんでいました。
フラダンスも優雅に披露されてうっとり見とれました。
ラストはさざなみ会の方々がステージに並んで、アンコール曲「夫婦一生」を、さざなみ会の会長さんが熱唱しました。
他にも沢山の曲が披露されて、会場の皆さんも久しぶりに昭和の歌に酔いしれたことと思います。
私も取材しながら、堪能させていただきました。
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