オオスカシバの幼虫

今日も暑かったです。
朝食の支度が終わると庭に出て涼しい風に吹かれながら、野菜やハーブ、草花などを眺めるのが日課です。
ピリカレを入れた風呂の残り湯をかけているおかげかなぁ・・・ローゼルも順調に育っています。



友人からいただいたツルなしの朝顔が一輪咲きました。
家で朝顔を見るのは久しぶりです。



気分を良くして生け垣の上を見たら、クチナシと山芋のツルに大きなオオスカシバが2匹おりました。
下に大豆ほどの大きさの糞が沢山落ちていて、クチナシと山芋の葉が所々丸坊主になっているのが前から気になっていました。
犯人はオオスカシバの幼虫だったのです。
7cmぐらいありました。
成虫はまだ一度も見たことが無いですが、ネットで調べたら翅が透き通っていてユニークな姿をしています。
しかし、実際に見ていないので幼虫には愛着が持てません。
キアゲハの幼虫だって少しドギツイ色をしていますが、きれいなチョウになると思うと許せちゃいます。
身勝手な言い分ですが・・・
山芋の葉が丸坊主になってしまうからと、夫が2匹とも駆除しました。
山芋のツルを大事にしているのは、秋にムカゴを採ってムカゴご飯にするためです。
我が家では、昨年からムカゴご飯のファンになってしまいました。