タネツケバナを探しながら歩く

どんよりした曇り空で寒い一日でした。
風があまりないので午後2時過ぎにウォーキングに出かけました。



いつもの田んぼ中を春の花を探しながら、少し早足で歩きました。
まだ茶色の風景ですが、心が安らぎますね。



田んぼの畦を良く見ながら歩いていたら、タネツケバナの白い花がチラホラ咲き始めました。
小さい花でピントを合わせるのが難しかったです。
タネツケバナ(種漬花)は、草丈が30cm位になる一年草です。
昔からタネツケバナが咲くと、農家では苗代に蒔く種籾を水に浸すと言われています。
最近は地球温暖化の影響なのか、少し開花が早いようです。



タンポポも一輪見つけました。
地面に這うようにして咲いています。



義姉の家の近くまで来たので、しだれ紅梅の写真を撮らせてもらおうと寄ってみました。
ようやく2〜3輪咲き始めたところでした。
木の太さで想像出来るかと思いますが、見上げるほどの見事なしだれ紅梅の木です。



久しぶりなので義姉がとても喜んでくれて、お茶をご馳走になりながら
1時間ぐらいおしゃべりをしました。
義姉は82歳になり車の運転も気力がなくなってきて、免許証を返上したと言います。
でも集落で長寿会があり、お経会やお宮の掃除など様々な行事があるので、ご近所の老人仲間と楽しんでいるとのこと。
家にいる時は編み物をして作品をご近所のお仲間や友人にプレゼントして喜んでもらえて嬉しいと言います。
私もストールをいただいてきました。
大切に使わせてもらうことにします。


今日は50分で5,408歩でした。