第90回箱根駅伝


東洋大学4年の大津選手が総合優勝のテープを切ったところです。


毎年、2日と3日は二人して箱根駅伝に釘付けです。
今年もお雑煮をいただきながら、テレビから目が離せませんでした。
何時も気になるのが天候ですが、今年は穏やかで選手の皆さんは比較的走りやすかったのではないかと思いました。
2日の往路も東洋大学が優勝し、今日の復路も東洋大学の優勝で幕を閉じました。
2年ぶりの優勝でタイムが11時間を切って、10時間52分10秒だったと思います。
2位が駒澤大学でタイムが10時間57分25秒。
3位が日体大でタイムが11時間3分51秒でした。
インタビューで、東洋大学の酒井監督のお話がチームの絆を強調されておりました。
チームメイト・コーチ・家族など、皆の絆が大事だと。
選手はもちろん関係者は、箱根駅伝に出る為にどれほど日々努力しているか、様々な人間ドラマがあることをテレビの解説で聴き目頭が熱くなります。
厳しい練習と苦労、友情、関係者の努力と愛情が人を大きく成長させて箱根駅伝の成功へと導いてくれる。
そして、これから先の人生に大きな力となりうるのではないかと。
私にとって箱根駅伝「自分なりにまだやれることがあるはず」と、気付かせてくれるスポーツです。


箱根駅伝が終了すると、私達夫婦もそれぞれの趣味に向かってゆっくり始動を開始します。