恒例の箱根駅伝を見る

昨日の賑やかさとは打って変わって少し寂しいですが、夫と二人で恒例の「第89回箱根駅伝を見ました。
朝8時スタートなのでそれまでにお雑煮の用意をして、まずお神酒をいただいてからお雑煮をいただきました。
こちらのお雑煮は、しょう油出しに小松菜などの青物を入れ、茹でた餅を入れて青海苔・ハバ・かつお節をたっぷりかけていただきます。
食べながらでも、目はテレビに釘付けです。
今年はスタートから強風に翻弄されながら、選手の皆さんは1年に1回の晴れ舞台を一生懸命走り抜けて行きました。
5区の山登りで1位の東洋大学に、早稲田大学日本体育大学の選手が抜きつ抜かれつしながら追いつき、日本体育大学の服部選手が5時間40分15秒のタイムで往路優勝しました。
服部選手は3年生でキャプテンを任されたそうで、その責任も重大だったと思います。
日本体育大学の往路優勝は26年ぶりだそうです。
毎年見ている「箱根駅伝」ですが、毎回様々な感動のドラマがあって涙腺が緩みます。
そして、何事も日々のたゆまぬ努力が必要だと実感させられます。