感涙の初顔合わせ

明けましておめでとうございます
今年も皆様にとって素晴らしい年でありますよう
心よりお祈り申し上げます
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます


元旦・二日と穏やかな快晴になりました。
元旦は毎年我が家で娘家族と一緒に初顔合わせをするのが長年の習慣になっております。
元旦の朝も熱が37℃ありましたが、気持ちがシャキッとしていたので予定通り行いました。
朝二人でおとそをいただき、お雑煮をいただきました。
こちらでは、四角い餅を一旦お湯に通してからしょう油味の出し汁に入れて、青海苔・ハバ・かつお節をお雑煮に乗せていただきます。
我が家では、汁に小松菜も入れて春らしさを味わっています。


午後、娘家族がやってきました。
まず、皆が今年も健康で過ごせるよう、おとそで祝いました。
マグロ・ホタテ・タコのお刺身・蒲鉾・伊達巻・厚焼き玉子・チーズやサラミのオードブル・昆布巻き・栗きんとん・落花生の煮豆など、孫達の好きな物を二つのテーブルに並べて豪快にいただきました。
体調が悪くて私が作ったのは落花生の煮豆だけで、他の物はお店で購入したものばかりです。


皆のお腹が満たされたところで、娘夫婦から私達にお年玉が、そして今年社会人になった孫娘が席にいた全員にお年玉をあげていました。
私達夫婦からのお年玉は小学校5年生の孫(男)だけになりました。
思いがけないサプライズに、皆目頭がジーンと来て、孫娘の父親は感涙していました。
孫娘の職場もきついようですが、正社員でもありガンバリ屋なので人気者だと聞いて安心しました。
お年玉の中身?・・・それは教えられません。
孫娘からのお年玉はもったいなくて使えないので、お守り代わりに大切にしまっておきます。



また、娘親子が選んだといって、夫にはオープンシャツを、私にはフリースをプレゼントしてくれました。
軽くて温かいから部屋の中で着たら。と言って・・・
孫達も成長して爺婆の役目も無くなってきますが、素直に成長して行く姿を見られて嬉しい限りです。
夕食はいらないというので、沢山用意しておいた大きな冷凍エビを夫がアルミホイル焼きにしました。
甘くて香ばしくて皆でほうばりました。
後片付けは、私をかばってくれて孫娘と孫(男)が食器を洗ってくれ、私は食器を拭いてしまうだけでした。
共働きの家庭で普段からやっているので二人ともとても手際が良いです。
楽しい時間もあっという間に過ぎて、午後7時過ぎに帰って行きました。
今年は今までになく感激した初顔合わせでした。