やっと分かった綿虫の名前

毎朝7時前後に庭に出て、野菜や草花などを眺めるのが日課です。
今朝は25℃と気温が低くて、初秋を思わせるように爽やかでした。



白いローゼルの上にカマキリがおりました。
カメラを向けるとクルッと頭をこっちに向けて警戒して移動を始めました。



シソの葉にクモの子供がおります。
アブラムシをやっつけてくれると良いのですが。



三尺豆が繁茂してご近所の方や友人が「これなに?」って、ビックリしています。



野菜や草花、木々に付く綿のような白い虫ですが、触るとピョーンと
飛んでしまいます。
地面に落ちたところを撮りました。
何年も前から見かけている虫ですが名前が分かりませんでした。
インターネットで調べてようやく分かりました。
アオバハゴロモの幼虫です。
7mmぐらいの大きさです。



これがアオバハゴロモの成虫です。1cmぐらいの大きさです。
三尺豆に止まっているところを撮りました。
近づくとクルクルと位置を変えて飛んでしまいます。
多い時は列をなして豆や茎に付いています。
卵で越冬して5月頃に孵化した幼虫が風通しの悪い木々や野菜・草花などの茎や葉に寄生して汁を吸うのだそうです。
繁茂した三尺豆は風通しが悪いので一番多くいます。
繁茂した青シソにも幼虫がいます。



他にも三尺豆にはアブラムシがいて駆除していますが、蟻と共生関係にあるので蟻も沢山おります。
見つけると手でつぶしていますが、手が真っ黒になって気持ちが悪い・・・
養分を吸い取られて豆が曲ってしまいます。



三尺豆の種です。
良く枯れてきたら種を採ります。
種は三尺ささげといって、お赤飯に使われています。



赤いローゼルが勢い良く育ってきました。
他の場所にも植えてありますが、このローゼルよりも勢いが良いです。



白いローゼルです。



レモングラスも元気よく育っています。



玄関の前のミニトマトが赤く色づいてきました。
赤いトマトは健康印ですね。