68年目の「広島平和記念式典」

今年も原爆投下から68年目の「広島平和記念式典」が行われました。
毎年テレビの前に正座してこの式典を見ております。
そして、平和の尊さを再確認させてくれます。
今年も猛暑の中の式典になり、参列者は汗をぬぐいながら広島市の松井一美市長の「平和宣言」に耳を傾けていました。
心に響いた、そして改めて考えさせられた松井市長の言葉を、インターネットの資料から一部引用させていただきました。



無差別に罪もない多くの市民の命を奪い人々の人生をも一変させ、また、終生にわたり心身を苛み続ける原爆は非人道兵器のきわみであり「絶対悪」です。
原爆の地獄を知る被爆者はその「絶対悪」に挑んできています。


被爆当時14歳の男性は訴えます。「地球を愛し人々を愛する気持ちを世界の人々が共有するならば、戦争をさけることは決して夢ではない」


被爆者は平均年齢が78歳を超えた今も平和への思いを訴え続け、世界の人々その思いを共有し、進むべき道を正しく選択するよう願っています。


私達は苦しみや悲しみを乗り越えてきた多くの被爆者の願いに応え、核兵器廃絶に取り組むための原動力とならなければなりません。


ヒロシマ」は、日本国憲法が掲げる崇高な平和主義を体現する地であると同時に、人類の進むべき道を示す地でもあります。

福島第一原発事故の収束もしていない状態で、政府・電力会社はすでに原発再開に向けて取り組みを進めています。
原爆投下から68年が経った今でも、被爆二世・三世の方々が苦しみ続けています。
福島第一原発事故被爆した方・依然として放射線量の多い地域など、被爆への懸念は続いています。
これから10年・20年先に、子供達にどんな影響が出るのか想像もつかないことと思います。
福島第一原発事故の影響が、広島・長崎の二の舞にならないようにと願うばかりです。