アヤメとハナショウブの見分け方

風が強いですが、気温も20℃を超えて汗ばむ陽気になりました。
ゴールデンウィークも今日で終わり・・・
私達リタイヤ組は何時も休みですが、カレンダーを見て何となくケジメが付いた気分になります。
いただいたレモンが冷蔵庫に残っているので、午前中リンゴジャムと塩麹を作りました。



午前11時半頃、夫が釣り仲間からハマグリをいただいてきました。
口では何も言いませんが台所をウロウロ・・・お昼の催促です。
こっちは、手が放せなくてテンテコマイしているのに。
とにかくハマグリを塩水につけて、散らかっているテーブルを片付けておかずを並べて先に食べてもらいました。
ハマグリは夕飯で酒蒸しにしていただくことにします。
私は1時頃までかかってようやく台所仕事が終わり、食事を済ませてからウトウトしてしまいました。
気が付いたら3時を回っていて、これじゃ〜豚になってしまう・・・
そこでウォーキングに出かけました。



殆んど田植えの終わった田んぼ道を、カエルの合唱を聞きながら
歩きました。
時々ウグイスの声も聞こえてのどかです。
所々に休耕田があって枯れた芦原から新芽が沢山出てきています。
こういう場所は野鳥の巣があったりします。



農業用水路に黄色いアヤメが咲いています。
写真を撮っていたところに、花の写真を撮りながらウォーキングしているという女性に出会いました。
そして撮った写真を見せてくれました。
ナルコユリや藤を撮ってありました。
「この花アヤメですよね」と、その方が言います。
私も「たぶんそうですよね」と、答えました。
自信がないのでネットで検索してみました。
アヤメは、花弁の基の所に網目状の模様があるといいます。
ハナショウブは、花弁の基の所に黄色い模様があるといいます。
なるほど、この花は網目模様があるから、アヤメで間違いないですね。


kubitaoruさんからコメントをいただき、再度調べた結果アヤメではなく、「キショウブ」だと分かりました。
帰化植物で「要注意外来生物」に指定されているそうです。



今日は40分で4,758歩でした。