重い腰をあげて病院へ行く

予報では今日は曇りでしたが、穏やかな晴天になりました。
昨夜のことです。
「明日病院に一緒に行こうよ。私が車に乗せて行くから」と言ったら、夫は「もし行かれたらなあ」と、まるで人ごとのような返事。
ちょっと〜自分の事じゃないの?・・・心の中でそう思ったけど何も言わなかった。
今朝、また同じ事を言ってみた。
すると「行く気があるんなら行っても良いよ」という。
本当に腹が立つ。
それなら勝手にしろッ・・・と言いたいところをぐっと我慢して病院に向かいました。
午前8時半に到着。
受付で夫が病状の説明しましたが、説明が足らないところをそばにいて補足したり、問診票の内容を補足したりして診察の順番を待ちました。
そして脳のMRIを撮ってもらいました。
結果の説明は二人で聞きました。
先生曰く「脳の太い血管は正常だけど、ごく細い血管が詰まっている所がパラパラある・これは年をとると誰でもある症状で、今すぐ心配はないです。額が少し熱くなったり首の後ろが熱くなったりするのは、たぶん自律神経系だと思うので、身体を休めたりしてコントロールしてみてください。血液をサラサラにする薬を処方しておきます。血圧の方は今まで通院している医院で診てもらってください。」
ちなみに定期的に通院している医院はこの病院と連携を取っている医院で、MRIの画像をCDにコピーして、紹介状も書いてくれました。
次に医院に行った時に渡すようにと。


薬局で薬をもらうまで5時間かかりました。
夫が疲れたというけど、私も疲れました。
処方された薬を飲んでしばらく様子を見ることにしました。
病院の近くにある料理屋で遅い昼食を取りました。
もちろん夫のおごりです。



庭の隅に可愛いすみれが咲いていました。
疲れた心も癒されますね。