処方箋薬が袋にいっぱい

今日も晴れて日中は暖かくなりました。
夫が高校進学が決まった孫に、ヘソクリから少しばかりのお祝いを上げるというので午前中に娘と末の孫が来ました。
娘がスーパーからお寿司とぼた餅の詰め合わせを買ってお昼に二人で食べるようにと、一応気を使ってくれて。
4人でお昼にそのご馳走を食べておしゃべりをして・・・夫は満足げでした。
娘は文旦マーマレードが気に入って「優しい味で美味しいねぇ、皮が口に残らないのが良いね」と。
ビンに詰めて持たせました。


午後から私は眼科へ、夫は整形外科へリハビリに行きました。
花粉症の飲み薬・点眼薬が2種類・点鼻薬・ドライアイ予防の点眼薬と、それぞれ1ヶ月分処方されて袋にいっぱいです。
60代の頃たまに病院に行くと、お年寄りが処方箋薬が入った大きな袋を持っていたのを見て「私はそうなりたくないなぁ」と、思っていたものです。
ところが今は私も同じ・・・いっぱい薬が入った袋を持ち歩くようになってしまいました。
年を重ねるということはこういう事なんだぁ。
“たかが花粉症と強がりを言ってみるけれど”・・・何だか侘しい気持ちが入り混じって帰りの足取りが重かったです。