春の陽に輝くしだれ紅梅

朝少し冷え込みましたが、日中は17℃ぐらいに気温が上がり穏やかな晴天になりました。
夫は久しぶりにお弁当を持っていつもの宮島池公園に釣りに出かけて行きました。



私は午前中宅配便を出してから帰りに義姉の家におじゃまして、満開のしだれ紅梅の写真を撮らせてもらいました。



垂れ下がっている枝を撮ってみました。
下から見上げると、青い空とピンクの花がとってもきれいでした。


二人で花を愛でながらおしゃべりをしていたら、お嫁さんが食事の用意をしてくれてお昼をご馳走になってしまいました。
義姉は夫を亡くしてから20年になり、思い出が沢山あって話が尽きることがありません。
たいてい私は聞き役ですが、良いことも辛いことも笑って話す義姉が今幸せでいられることに拍手を送りながら、昔の農家の嫁の立場は1ヶの労働力としてしか扱われなかったという事に歴史の変化を感じます。
義姉だけでなく、農家に嫁いだ方々は大なり小なり同じような扱いだったという話を良く聞きます。



午後2時過ぎに帰宅してウォーキングに出かけました。
田んぼのあぜ道にタンポポが1輪だけ咲いていました。



真亀川の土手に行って見ると、沢山のカルガモたちが太陽に向かって
日向ぼっこをしていました。
近付いても逃げる様子もなく、護岸を少し降りたら気配に気づいて
歩き出しました。
今日は50分で5,476歩でした。