頼りない、街のある医院

寒さが厳しいですが晴天が続いています。
元気な夫が珍しく風邪を引いて土曜日の午後から寝込んでいます。
雨が降らない限りは釣りに出かけて、冷たい風にさらされていたのがいけなかったのかも知れません。
熱は37.3℃前後で、のどが痛くて時々咳が出ます。
私も微熱があるので、ネギ味噌湯・生姜湯・梅干湯・生姜入り甘酒などを作って二人でせっせと飲んでいます。
夫は今朝、高血圧で定期的に通院している医院へ行きました。
今日は院長先生だったそうです。
熱がありますか?って聞かれて、夫が朝測った体温が37.1℃だと言ったら診察もしないでただの風邪だからと言って処方箋を書いて終わりだったそうです。
薬が4種類、5日分出ました。
1.オースギ葛根湯エキスG・・・1日3回毎食後
  風の発熱の初期・頭痛・悪寒・炎症性疾患・肩のこり・じんましんなどの
  症状に効く。
2.PL配合顆粒・・・1日3回毎食後
  痛みや炎症を抑え熱を下げ、風による鼻水・鼻詰まり・のどの痛みに
  効く。
3.アズノールうがい液4%・・・1日2〜3回うがいをする。
  口の中の炎症を抑える。
4.SPトローチ0.25mg・・・1日6回まで。
  のどや口内の傷口や炎症部分に殺菌作用をしめす。


何で診察して下さいって言わなかったの?と、夫に聞きました。
インフルエンザに感染していないか・後期高齢者なので肺炎は大丈夫なのか気になります。
夫は小さな声でぼそぼそ言っていましたが、聞きとれませんでした。
診察しない医者も医者なら、はっきり言えない夫も夫です。
高血圧で通院している時も、血圧を測るだけで大した説明もなく夫はそのまま帰ってくるといいます。
きちんと診察して患者に説明をしてくれるのが当たり前だと思いますが、こんな医院には二度と行かない方がいい・・・そう思いました。
瀬戸内海のDr.コトー「次田先生」とは大違い・・・
夫にも「今度医院を変えたら?」と言いましたが、熱があって身体がしんどい夫は上の空でした。



あまり食欲がないので、二人の好きなショートケーキを買ってきました。