「桑田・里山の会」1月定例会

朝はかなり冷え込みましたが、太陽が燦々と降り注いで穏やかな日になりました。
里山の会1月定例会です。



里山の朝です。
手前の田んぼは凍っています。



25名ぐらいの参加でした。
朝礼で新年の挨拶と作業内容が話されました。
今日は大した作業はなく、昨年に間伐した木材をフィールドに運んで燃やすことと、11時から里山センターに集合して、餅つきをしてお昼をいただくというスケジュールでした。



主なメンバーは里山センターに集合して、餅つきの準備をしました。
男性陣が餅を蒸かしてくれました。
私達女性陣は台所を担当して餅つきの準備や、豚汁を煮たり、大根を摩り下ろしたりと忙しく働きました。



臼ときねは会員のHさんからお借りしたものです。
11時過ぎに一臼目の餅つきが始まりました。
二人ともベテランで、あっという間に餅がつき上がりました。



お餅が硬くならないうちに、辛み餅・きな粉餅・餡子餅・納豆餅・ゴマ餅を
作りました。
納豆はSさんが、餡子とゴマ・きな粉は事務局長の奥さまが提供してくださいました。
野外で焚き火をしている男性陣に急いで配り、私達はつまみ食いをしながら豚汁を盛って配ったりと大忙しです。



また、野外でアジやイワシの干物を焼いているので、それをもらってきて
食べながら仕事をしました。



会員の皆さんのお腹が半分ぐらい満たされた頃に、二臼目の餅つきが
始まりました。
これも冷めないうちに急いでお好みの餅を作り、ようやく女性陣も落ち着いて色々なお餅を味わうことが出来ました。
お茶を飲みながら少し休憩して、皆で後片付けをして散会したのが
午後1時半頃でした。
こうして皆でワイワイ楽しみながら一つの事をする。
趣旨の同じ者同士の集まりだからすごく楽しいです。
そして、今年も良いスタートを切りました。
新しいアイデアや様々な発見を期待して楽しく活動できそう・・・



帰りに、里山センターの近くでロバを連れている方にお会いしました。
近くに住んでおられるとのこと。
お話を伺ったところ、12歳のロバでペットとして飼っているんだそうです。
性格はおとなしいけれど、力が強いので注意が必要だということです。
ブログに掲載する許可をいただいたので掲載しました。