「桑田・里山の会」6月定例会


「桑田・里山の会」6月定例会です。
朝から晴れて暑くなりました。
朝礼で作業の説明と新会員(男性)さんの紹介がありましたが、私は食事当番のことで頭がいっぱいで良く聞いていませんでした。
参加者を数えたら20人です。
もっと増える事が予想されるので30人分の食事を作ることになりました。
M・Kさんが手伝ってくれることになり、本当に心強かったです。
M・Kさんは蕎麦クラブの食事を担当していて、里山センターの台所は使い慣れているし料理がとても上手なんです。
まず二人でスーパーへ買い物に。
彼女はテキパキと人数分の食材をカートに入れて行き、私は勝手が分からないスーパーを彼女について歩きました。
里山センターに戻って、まずお米を2升溶いて炊飯器にセットしてから手分けして野菜を刻み始めました。
小さい鍋2つでお湯を沸かし、たらいのような大鍋に移して煮えにくい野菜から入れて行きます。
彼女は慣れた手つきで段取り良く調理して行きますが、私は気持ちが焦るばかりでした。
混ぜご飯も、たらいのようなボールに2升のご飯を移して具を混ぜました。
何とかお昼までに出来上がり、里山へ運んでもらって盛りつけました。



今日の昼食は、混ぜご飯・豚汁・大根の甘酢漬けとレタス・それにSさん
差し入れの大きな桑の実です。
豚汁の実は11種類と超豪華版です。
(大根・人参・ジャガイモ・シイタケ・ゴボウ・長ネギ・豆腐・油揚げ・豚肉・
小松菜・真竹)
今日の昼食代は300円でした。
M・Kさんのお陰で無事に食事当番が終了して本当に良かったです。
皆さんも美味しいと言ってくれました。
(半分お世辞かもね・・・でも素直に受け取っておきます)


昼食が済んでから、わずかの時間を被写体を探して里山のフィールドを歩いてみました。



ビオトープに、トラノオが沢山咲いていました。



あじさいロードも徐々に紫陽花が咲き始めていました。
白い紫陽花に、アマガエルの子供が2匹仲良く乗っていました。
何かおしゃべりをしているんでしょうか?



赤紫色の額紫陽花が咲き始めました。
こんな紫陽花があったかしら?・・・きれいですね。



名前が分からないですが、チョウがクヌギの木に止まったところを
撮りました。



傘亭の近くにピンクの紫陽花が咲き始めていました。



里山センターの前の小麦畑です。
会員のYさんが、無農薬栽培しているそうです。
Yさんは「パン工房 あん里山」を営んでおり、無農薬栽培の小麦粉で色々なパンを焼いています。
パンに使う野菜類も無農薬栽培のものだそうです。
何回か買って食べた事がありますが、パンがモチモチしていてとても
美味しいです。
リピーターが多いということです。