とめどなく舞い散る落ち葉




昨夜からの雨があがり午前中は曇りで東風が強く吹いていましたが、午後には穏やかな秋晴れになりました。
落ち葉が風に舞って玄関の前から門の外までいっぱいで、吹きだまりが出来ていました。
風が弱まるのを待って落ち葉を掃き寄せましたが、近くの巨木や雑木林から紅葉した葉が舞い落ちてきりがないので掃くのを止めました。
この巨木は春に萌黄色の若葉が芽吹き、夏には緑の葉をいっぱい広げて木陰を作ってくれ、秋には黄色く色付いてきれいな紅葉を見せてくれます。
四季折々に癒してくれる名前の分からない巨木です。
しかし、雑木林やこの巨木の葉が全部なくなるまで、毎日葉が散って我が家の庭から駐車場の中まで所々に吹きだまりが出来てしまいます。
掃き寄せて袋に詰めて堆肥にしますが、とても処理しきれません。
一番困るのは雨樋に詰まってしまって屋根に上がって掃除が大変です。
でも癒されることの方が大きいので、丸坊主になるまでせっせと落ち葉掃きを頑張ることにします。


短歌集の入力をしていて、何となく短歌を詠んで見ようと思いました。
そこで、今朝の庭掃きを一句
庭を掃く ほうき持つ手に 散る落ち葉 見上げる巨木 黄色あざやか



昨日、里山から採ってきたムカゴと我が家のムカゴを一緒に塩茹で
してみました。
ねっとりして美味しいです。
子供の頃に母が甘辛く煮つけてくれたのを食べた記憶があり、ムカゴを
食べたのはそれ以来初めてです。
里山の会のKさんとYさんはムカゴご飯にすると美味しい。
と言っていました。