心満たされる黄金色の田んぼ

相変わらず残暑の厳しい日になりました。
8月も20日を過ぎた頃から方々で稲刈りが始まりました。
今年は田植えの後に気温の低い日が長く続いたせいか、稲刈りも10日ぐらい遅れているようです。
家から車で7〜8分の所に、私のお気に入りの広い田園があります。
田んぼでコンバインンが働いている様子を撮りたくて、午後3時過ぎに出かけてみました。
(残念ながらコンバインの勇壮な姿は見当たりませんでした)



手前の田んぼは、黄金色のジュウタンを敷き詰めたような光景が目に飛び込んできました。
青い空・緑の林・黄金色の田んぼ・・・稲穂が風に揺れて何ともいえない満たされた気分に浸りました。



その先の田んぼは、稲刈りが終わって早くも新芽が出て薄い緑色の田園風景が広がっていました。
思いっきり駆けまわったら気持ちが良いだろうなぁ・・・子供の頃田んぼの中を集団で遊んだことを思いだしました。



三尺豆も成長が一段落して種が採れました。
今また脇芽が沢山出て花が咲き始めて、新たに豆がなり始めました。
友人の話では、これからもどんどん成長するので新たに種を蒔いても充分収穫できるそうです。
友人はこの豆で赤飯を炊いて食べたそうです。
ささげの一種だから赤飯も美味しいのでは・・・