困った時はお互い様


またまた、大きなスイカとトマトをいただきました。
今度は9.7kgありました。
ゴーヤーは他からいただいたものです。


夕方義兄が「この間は世話になったね」と言って、大きなスイカとトマトを届けてくれました。
そして「お盆の前になったら、またスイカを届けるから」と。
実は1週間ぐらい前の午後9時頃に、義兄の奥さんが急に具合が悪くなり救急車で隣りの市の病院に搬送されました。
義兄から連絡を受けて夫も一緒に病院に行きました。
病名は圧迫骨折ということで、入院しないでギブスをして帰宅することが出来ました。
義兄も82歳と高齢で兄弟も今は3人になり、末の夫も70代半ばですが一番動けるので何かと頼りにされています。
夕飯を食べている時、夫がぽつんと言いました。
「今俺が何かと兄弟の役に立っているけど、年の順から行くと俺の時は誰もいなくなるんだなぁ。寂しいもんだなぁ」と。
夫は7人兄弟で誰かが病気になると皆で色々世話をやいて、そして見送ってきました。
何かと小まめに動いていたのが夫でしたから、余計に寂しさがあるのだと思います。
“情けは人の為ならず”と言いますから、きっと子供や孫達が面倒を見てくれるでしょう。
そう思うことにします。