福祉ネット広報紙「ささえあい第9号」の原稿入力

今日で4日、涼しい日が続いています。
時々小雨が降ったりと、梅雨に戻ったような天気です。
ここ2〜3日、地元の福岡地区福祉ネット広報紙「ささえあい第9号」の原稿入力をしています。
A4サイズの用紙に5段の段組みをして、1段の文字数13字・行数37行・文字サイズ10.5に設定して約12,000字を入力しました。
他に原稿のタイトルをデザインします。
投稿者の方々の文章を入力しながら、文章の組み立て方や情景の表現力・形容詞・接続詞などの使い方がとっても勉強になります。
原稿も、東日本大震災のこと・防犯パトロール活動・絵本の読み聞かせ活動・地元の小学校や昔の村の歴史など。
この中で、地元の小学校が、明治5年に日本で最初の近代学校制度(欧米の学校制度)を模範にして設立され、以後教育村として方々から視察があったという記述があって驚きました。
その他に、昔どこの家にもあった縁側で、隣近所の人達が寄りあって、漬け物や自宅で採れたサツマイモ・トウモロコシなどでお茶を飲みながらコミュニケーションを取り、支え合って生きていたことを、今風に何とか再現出来ないかと努力している福祉ネットのメンバーの投稿文章などもあります。
このテーマは福祉ネットの基本テーマでもあります。
私にも原稿の依頼があって何を書こうか迷いましたが、ナミアゲハの羽化を書くことにしました。
固い内容が多い中、たまには珍しい話題も良いのではないかと。