今日はお盆の入り、実家にお墓参りに行って来ました。
いつもの身内が集まって、ご馳走をいただきながら会話が弾みました。
今年は従兄の孫(男の子10ヶ月)が加わり、久しぶりに赤ちゃんのお出ましで一層賑やかになりました。
赤ちゃんのしぐさは何とも可愛い！・・・みんな赤ちゃん言葉であやしたりして。
私の母は3人姉妹の真ん中です。
3人姉妹が10代〜20代初めの頃に家族で撮った写真が従兄の所にあり、焼き増しをして私と妹ににくれました。
初めて見る着物姿の若き日の母達、そしてその両親。
従兄の母親が長女で、たぶん結婚する前に記念写真を撮ったものだろう。
ということです。
戦後の厳しい時代を、なりふりかまわず私達を育ててきた化粧っけのない母の姿しか見たことのない私と妹には、初々しい母達姉妹の姿がすごく新鮮に見えます。
母達の両親は50歳前後だと思いますが、今の時代からは想像出来ないほど老けています。
人生50年といわれた時代だから、当然なのかと思いましたが・・・。
この写真は私の大切な宝物になりました。
