春のお彼岸もお盆も体調不良で実家のお墓参りが出来ないでいました。
昨日実家の妹から、久しぶりに皆が集まるけど来られるかい？・・・という電話をもらって皆に会いたくなって実家に行ってきました。
汗ばむほどの晴天で紫外線が強い事もあり、お墓には行かずに仏壇に供物をあげて手を合わせました。
お墓参りに行った皆の帰りを待って賑やかに食事会が始まり、従兄の家族の小さい男の孫達のはしゃぐ姿に皆で拍手したり一緒に遊んだりと笑い声が部屋中に溢れました。
妹と二人で「元気をもらえるねぇ。昔は無我夢中で子育てしたねぇ」などと、子供たちのしぐさを眺めていました。
料理上手なお嫁さんの手料理が二つのテーブルにいっぱいに並びました。
天ぷら・いか飯・豚肉の角煮・栗の渋皮煮・カボチャサラダなどなど・・・
妹が得意のお赤飯もお料理も本当に美味しかったです。
大病をした義弟も多少身体が不自由ですが、一緒にテーブルを囲んで静かに宴会の様子を楽しんでいました。
従兄も私達姉妹もお互いに70歳を過ぎて、自分の人生の終わり方やエンディングノート、遺影の話が出ました。
妹は今の姿を遺影にするのは嫌だから、現役時代の気に入った写真があるのでそれに決めていると云います。
最近は現役時代の写真を遺影を使う人が多くなったとか・・・
自然体でとてもいいですよね。
私も現役時代に撮ったお気に入りの写真があるので、それにしようと思っていたので決まりです。
そこで、今日写真を探しましたがどこにしまったのか忘れてしまって大慌て・・・
ついでに断捨離をしながら引き出しの整理をして色々な写真や手紙を見つけました。
懐かしい写真が出てくる、出てくる・・・
現役時代って活気があって、みんなが生き生きしていますよね。
色々な事が思い出されて楽しい断捨離でした。
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追伸
皆様から温かいコメントをいただき感謝しております。
皆様のブログを訪問してコメントを書けるようになるまで、もうしばらく時間がかかりそうです。
それまでご容赦いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
