今日は迎え盆、12時頃に実家に行き皆揃ったところでお墓参りに行きました。
集落のお墓は家から歩いて10分足らずの山の上にあり、かなり急な階段があって一気には上がれません。
昼間ということもあってお参りの人はまだ少なかったです。
お墓では、従兄の可愛い孫が親の真似をしてお墓にお団子や花を供えて喜んでいました。
その光景を見ながら、こうして次の世代へと受け継がれて行くんだと思い、自分たちが高齢になったことを実感させられます。
お墓の行き帰りに、偶然子供の頃に遊んだ集落の友達に4人も会うことが出来て本当に懐かしくお互いに言葉を交わしました。
皆さんそれぞれに年を重ねて、とっても良い顔をされていました。
昼食は実家で料理店を予約してくれて、そこでゆっくりと美味しいお料理をご馳走になりました。
今までは実家で心尽くしの手料理をご馳走になっていましたが、義弟が脳梗塞で半身麻痺になりデイサービスに通ってリハビリに励んでいる状態で、義弟もそんな姿を皆に見せたくないということもあって妹が配慮したのです。
こういう行事の時でなければめったに会わない甥や姪・その子供・従兄の家族など・・・今日のメンバーで一番年上は78歳の従兄で、次が私です。
会話も弾み楽しい時間を過ごすことが出来ました。
そして、また来年元気で会えることを約束してお開きになりました。
