スクミリンゴガイの卵

少々風が強いものの、気持ちの良い晴れ日になりました。
今日のウォーキングでの出会いは、招かざる客を見つけました。



それは、スクミリンゴガイの卵です。
毒々しいピンクの卵が田んぼの縁の草に沢山ついていました。
別名ジャンボタニシと呼ばれていますが、タニシには似ていません。
南アメリカ原産で1980年代にアジアから食用に日本に持ち込まれたものの、需要がないことから廃棄されたのが野生化して広がったといわれています。
植えたばかりの稲を食害してしまいます。
2009年に大量発生して、広い範囲で被害が出たことがあります。
至る所に大量の卵が雑草に付いていて、それは気持ちが悪かったです。


いやなことばかりではありませんでした。
マツヨイグサの八重の花を一つ見つけました。
周りの花は全部一重でした。
突然変異なんでしょうか?

マツヨイグサアカバナ科マツヨイグサ属)