支え合う大切さ

絶好の行楽日和になりました。
午前中、すみれ会の運営委員会が行われました。
5月15日の総会に向けて最終打ち合わせと、今年1年間の活動の成果と反省が話し合われました。
手芸・健康体操・水中ウオーク・短歌・パソコン・学習会・日帰りバスツアー・おしゃべり会と、それぞれに好きな部門に参加して会員同士の友情も深まってきました。
その中である会員が、ご主人の介護の為に参加出来なくなったので会をやめたいとのこと。
そもそも、この会の趣旨は「年老いても家に閉じこもらないで、お互いに支えあって好きなことをやって楽しく生きて行きましょう」です。
そこで、ご本人と親しい会員が話を聞くことから始めて、会員同士で出来ることは協力しご本人が息抜き出来る時間を作ってあげることが大切ではないかということになりました。
老々介護は対岸の火事ではなく、明日は我が身です。
これからの課題として、仲間として“どう支えあい共に生きていけるか”色々知恵を出し合う時期に来ていることを再認識しました。