合鴨の里「なごみ農園」

薄日の差す穏やかな日になりました。
1ヶ月半ぶりになごみ農園を訪問しました。
入口の鮮やかなムサラキシキブが目を引きます。



西田さんは作業場の屋根の補修をしているところでした。
農園を少し散策。
田んぼでの役目を終えた合鴨がのんびりとたわむれています。
大きなアケビがぶら下がっている隣に、ムベの実が2〜3ヶほんのり色づいています。
今年初めて実ったそうです。
同じアケビ科で、赤紫色に熟すと食べ頃だとのこと。
どんな味なのか、みんな興味津々です。

合鴨

アケビ

ムベの実(アケビ科・ムベ属・別名をトキワアケビ


ストロベリーグアバが真っ赤に熟して美味しい!
皮ごと口に入れて小さい種をプップッと吐き出して食べます。



他にも、レモン・柚子・八朔がたわわに青い実をつけています。
山にはアケビや山椒の赤い実が目立ち、ホトトギス・ノギク・
シラネセンキュウなどの山野草が咲いていました。

レモン

山椒の赤い実


無農薬栽培の黒ゴマを水洗いして天日干しにしたり、小豆の収穫をしたりと少しお手伝いをしました。



お昼に、ご夫妻の郷土料理の「だご汁」・フダン草の胡麻和え・黒大豆の枝豆もご馳走になりました。
どれも自家製の食材がふんだんに入って、美味しかったです。



大豆畑に小動物が侵入して食害しているそうです。
カラのさやだけが所々にまとまって落ちています。
犯人はタヌキ・ハクビシン・それともウサギ?
ネットを張り巡らせて様子を見ることにするそうです。
少しお手伝いをして美味しい手料理を頂きながら沢山の会話の中で色々なことを学び、森林浴に浸り心身ともにリフレッシュ出来るのが最高です。