明るいニュース

今朝テレビをつけたら、北海道大学名誉教授の鈴木彰氏と米パデュー大学特別教授の根岸英一氏のお二人が、ノーベル化学賞を受賞されたというニュースが日本中を駆け巡った。
暗い世の中にパ〜ッと一筋の光がさしたように感じた。
毎日暗いニュースばかり。
気になるのが、就職シーズンを迎えた新卒者の就職率が最悪だという。
若者が希望の持てない社会に、日本の未来が明るいはずがない。
「日本は資源のない国だから人の頭脳しかない。最近は理科系が苦手な若者が増えているが理科系が大事で、若い人の為に役立つことをしたい」という鈴木名誉教授のお話を聞いて、以前日本人は“勤勉で頭脳が優秀”で、世界的にも誇りだったことを思い出した。