スイレンとバイカウツギ




庭の池に白いスイレンが咲き始めました。
一昨年夫が釣り池から一株持ってきて植えたのが、池の半分を占めるほどに成長しました。
スイレンは園芸上の呼び名で、和名はヒツジグサといって未の刻の午後2時を表し、その頃に咲く花という意味だそうです。
昨年スイレンの葉に、絶滅危惧種ニホンアカガエルがちょこんと乗っていて、それは風情がありました。
今年も来てくれるといいのですが・・・。





バイカウツギも満開です。
純白の花がとってもきれいです。
漢字では「梅花空木」と書き、花の形が梅に似ていることと茎が空洞になっているので「うつろな木」というところから付いた名前だとのこと。
茎を切ってみたら、なるほど空洞になっていました。