夫の料理「アジの叩きなます」




晴れたり曇ったりの暖かい日になりました。
至る所に満開の桜が目立ち、今が一番見ごろです。
午前中スーパーへ買い物に。
珍しく生食用の小アジが売っていたので買ってきました。
海の近くに住んでいるのに、何故か新鮮なアジやイワシが店頭にないのが不思議です。
夫が腕を振るって「アジの叩きなます」を作りました。
青じそ・生姜・にんにくをみじん切りにして味噌を加えて、アジと一緒にトントン包丁でたたきます。
細かくなったら器に薄くのばして、酢をかけて30〜40分置いてから頂きます。
生姜やニンニク・青じそ・味噌が魚の生臭さを消して美味しいです。
食欲をそそる料理です。
酢でしめないでも食べられますが、食あたりを防ぐ為に我が家では酢を使います。
千葉県の房総地方の漁師料理で有名でなめろうといわれています。
船に乗っている漁師は食事をする際に、波の時にはしょう油ではこぼれてしまうので、味噌を用いたそうです。